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からくり

この世のからくりを知らない為に損する人達が少ないのだという!

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プロパティマネジメント日記

みなさんは〝プロパティマネジメント〟という言葉をご存じだろうか。


資産を管理する人という意味だそうですが、プロパティマネジメント日記というものを読むと、不動産管理の難しさが伝わってくると思います。


最近、≪zaiten≫なる雑誌に、「ある有名な不動産仲介会社の実態レポート」が暴露されていたのですが、不動産の世界って怖いですよね~

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迷惑電話判定機

みなさんは、こういった経験はないだろうか。


主婦の人であれば〝忙しい炊事中〟などに、男性であれば、〝仕事の時間や遊んでいる時〟などに、ふと気づいた時に電話が着信をしている。その電話に出ようとした際などに〝すぐに電話〟が切れてしまう。


着信時間的には、〝わずか2・3回のコール〟で、たとえ電話を取ったとしても、「もしもし」なんていう間に切れてしまう!


外で騒音のある時、あるいは自宅に帰宅した際などに、携帯電話や一般加入電話の〝着信履歴〟をチェックしてみると、そこには〝着信を気づかなかった履歴〟などの電話番号が表示される。


自営業者またはフルコミッション制などの営業マンなどであると、〝尚更〟こういった着信履歴を見ると、「これは仕事の件での引き合いに違いない」などのように、なにかにつけて仕事に〝つい結びつけてしまう〟


〝着信コール〟を聞いた場合でも、
〝着信履歴〟を見た場合でも、
なんだか気になってしまい、〝つい自分から〟お電話をしまう。



特に着信番号が0120などから始まるような〝フリーダイヤル〟だったりすると、「どうせ電話しても、通話料金は相手持ちだしな」みたいな、ストレートに表現するのであれば、〝卑しさ〟みたいな考えなどもあるのかもしれない。


そして電話を掛けてみると、〝どこかの会社風〟に感じる場所に繋がり、「さっき電話もらったんだですけれど」みたいな事を言う。


そうすると、「お名前を頂戴してもよろしいですか?どちらさまでしょうか?」などと答えが返ってくる。


一般の会社風な〝やり取り〟に感じてしまうので、「こちら名前は△△といい、着信いただいたのは090-△△△△ー△△△△のほうに着信がありました」なんて言う。


相手が「それでは担当者に代わりますので、お待ちくださいね」と返ってくる。


しばらく間があった後で、〝電話に出た人が〟「こちら▲▲と申しますが、△△さんですよね?実はあなたの使用されたサービス料金が延滞をしており、こちらに請求依頼が廻ってきております」なんて感じで答えが返ってきてあなたは戸惑ってしまう。


やがて、「俺の名前も電話番号も知っているわけなので、ここは支払をしないとマズイかもしれない」などのように考えてしまう。


先ほど〝自分から名前や電話番号を言った〟という事実には気づかずに、〝なぜか?〟相手の事を冷静に掴めていない自分には気づかない!


実はね、≪0120トラップ≫と呼ばれる〝仕掛け〟が最近特に増えているのだという。


そもそも0120などから始まる〝フリーダイヤル〟というものは、〝単なる転送電話番号〟に過ぎず、誰でもが申し込み利用できる。しくみ的には、〝逆転送〟と呼ばれる技術で、「0120などを申込利用されてある番号にお電話があると、それを利用している人間が指定した電話番号にその掛かってきた電話を転送するのである。つまり、最初に掛けるお客さまからの通話料金と、転送する際の通話料金の〝通常ダブル〟で通話料金などが掛かるわけで、≪意外と高い≫通話料金になってしまうのです。


そもそもフリーダイヤルなどは、≪大企業のメーカー≫などの場合、「県外などからお電話が掛かることが多くて、受付した女性社員などが「誰に電話を廻そうか?」などで手間取ってしまったりして、実際に責任者などに電話が繋がった際などに、「何回もたらいまわしにされたぞ、電話代は俺が払っているんだ」みたいに起こらせるケースが少なくない為に、「一般のお客さまのお声も大切にしています」という、〝聞く耳持っています〟みたいな感じで、通話料金を持つようにしているだけに過ぎません。知らない人も多いと思いますが、堂々と〝コレクトコール〟などで電話してくる人間もいたりするからです。


0120で電話を掛けると「フリーダイヤルでお繋ぎしています」なんてテープの声が流れるのものですが、電話を着信する方には「大牟田から、大牟田から」などのように掛けてくる人間の局番などを教えてくれ、電話を受ける人間に「遠方ですのでそれを考えて通話しなさいね」とアドバイスされるものです。


それだけではなくて、フリーダイヤルを利用している会社の方へ「先月はこういった時間帯にどんな風に電話があり、着信あったのに受けられなかった電話が何本あり、もう少しこの時間帯にパートさんを増やした方がよいです」などのような過去事例を元にした〝分析データ〟がもらえるなどコンサルタント的な面もあります。


近年では、「フリーダイヤルにすれば、〝うちの事務所が一等地にない〟ことをお客さまが気づかない!などの理由や、〝良番使わなくても済む〟などのメリットがあり、増えていきました」


一般の加入電話番号などではよく「大きな会社の電話番号はキリ番」と呼ばれるような〝掛けやすい覚えやすい電話番号〟だったりしますが、「フリーダイヤルにすれば、お客さまはそれだけで信用してしまう」という〝落とし穴〟みたいなものを利用したい為です。


なぜだか私もよくわからないのですが、
〝高齢者〟などを中心に世の中の〝しくみ〟に詳しく無いような人達というのは、「自分のメリットだけを中心に都合よく解釈されてしまう」ような性格だったりしますので、≪そこに漬け込まれる≫ものなのです。


電話の着信が0120などのフリーダイヤルみたいなものであると、「これって大手の信用できる会社に違いない」という〝ワンパターンの解釈〟をされてしまい、そして電話などを自分から掛けてしまうことによって、〝仕掛ける側の人間〟からストレートにいえば〝目出度い人〟が見つかるわけです。


誤解されていらっしゃる人も少なくありませんが、
「0120などで電話を掛ける側としては、〝パソコンが自動でランダムに掛電する〟という≪機械が自動で電話を掛け捲る≫わけです。


≪数の論理≫に過ぎないわけですが、
こういった電話を掛け捲ると、その着信を見て、「これ何の電話だったのだろうか?〝ひょっとしたら〟先日求人に面接受けた会社なのかもしれない」などや、「ひょっとした俺の商売の注文に違いない」などのような〝自分の都合よく解釈してしまう〟感じで、必ずお電話をしてくる人間が出てしまうのです。


電話を掛けた場合には、
「振り込め詐欺」などの〝シロサギ系〟みたいなものもあれば、「絶ちの悪いセールス会社」などの〝ドM大好き人間系〟などだったり、さまざまです。


タチの悪いセールス会社などもあるのですが、
これは、「着信履歴を見てわざわざ電話してくるような人間は律儀だ」などや、「商売人であれば、顧客の電話管理もできないレベル」みたいな、≪性格を中心に売り込みしやすい≫からです。(詳細説明は省きます)


一般的には、≪バカリスト≫などと呼ばれる傾向にありますが、
振り込め詐欺などの場合、「自分の子供だと演じれば信じてしまうようなバカに過ぎない」といった感じで、冷静な判断をできない=単なるお金持っているだけのバカという図式で表現されております。



最近では、「迷惑電話系の着信ではないだろうか?」と疑問が生じれば、≪迷惑電話判定機≫サイトでその電話番号をチェックする! などの対処方法があります。


みなさまも≪バカリスト≫に名前載らないように注意してくださいね。1度載ってしまえば、バンバンシロサギ系のお電話が掛かってくるようになります。


あっそれから、「怪しい電話番号はネットで検索しています」なんて人が少なくないみたいですが、検索してHPなどがヒットしないようなものの方が怪しいようですので、あまり電話を自分からしない方がいいと思います。今の時代商売に使う電話番号はネットで検索して出ないのは、〝どちらかといえば意図的にそうしている〟ような気がします。



みなさま、はじめまして

本日この〝カラクリ〟ブログを開設しました。


最近ネットという便利なものがあるにもかかわらずに、「知らないだけで損する人達」が急増しているみたいです。


たしかにね、「ネットは便利で情報伝達スピードが速い利点がある一方で、〝誰でもが情報発信者〟になれるわけで、怪しい情報ばかり・・・」と嘆かれる人も少なくありません。


そんな世の中ですが、
社会貢献の1つとして、「こんな裏側をご存知ですか?」となにかそんなものを書いてみたいと考えておりますので、よろしくお願いします。


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